14:タイルデッキ
リビングからお庭に出る空間として、最近ウッドデッキにと同じように注目されているのがタイルデッキです。
ウッドデッキに比べて汚れにくく、清掃しやすい。
バーベキューなどを行った時には、燃えない、シミになりにくいなどのメリットがあります。
タイルですので水たまりができないように水勾配が必要となるため、テーブルを置く際には斜めになったりガタ付きが出やすくなりますので、家具選びの際には高さ調整ができるものを選ぶものも一つの方法です。
選び方
第一にどの高さで仕上げるか?ということを考える必要があります。
リビングと同じ高さにしようとする場合、タイルトレーやグレーチングを置き、建物の外壁換気部分を塞がないようにする必要があります。 高くすることで、外周部分のブロック、床嵩上げ、グレーチング、階段段数などが高さを上げることにより割高となります。
グレーチングを必要としなくするには、建物の水切りよりも100mm程下げて仕上げるようにします。
建物にもよりますが、リビングよりも250〜300mmほど下がります。
最近の傾向として、リビングとフラットにして、フローリングと同系色の木目調のタイルも多くなってきています。
商品紹介
SWANTILE:フローレン
東洋工業:クオリーストーン10
メイクランド:MLタイル
エスビック:ソレアード 方形
タイルグレーチング
施工事例
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