Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 リクシルのエクステリアで100のいいこと 47/100 外構工事の流れを徹底解説!住まいの満足度は外構で変わる
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LIXIL / 【新築戸建て編】外構工事の流れを徹底解説!住まいの満足度は外構で変わる

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【LIXILのエクステリアで100のいいコト】47/100

【新築戸建て編】外構工事の流れを徹底解説!住まいの満足度は外構で変わる

家づくりをしていると、よく耳にする「外構工事」という言葉。でも、いったい「外構」ってどういう意味なのでしょう?なんとなく、家の外まわりのことのような気がするけれど、「エクステリア」や「庭づくり」との違いがよくわからない、という方も多いのではないでしょうか。

また、新築戸建ての外構工事といっても、ゼロから設計して住まいづくりを行う「注文住宅」と、建物と外構がほとんど完成している「分譲住宅」「建売住宅」とでは、それぞれ検討することも変わります。そこで今回は、外構工事の基本的な知識と、新築戸建てをご検討中の方が知っておきたいポイントについて解説します。

「外構工事」とはどのような工事のこと?

住まいづくりで欠かせない「外構工事」。まずは、基本的な知識について解説しましょう。

そもそも「外構」ってなに?
外構とは、建物の外にある構造物のこと。たとえば、門、塀(フェンス)、植栽、アプローチ、カーポートなどを指します。外構は家全体の使い勝手や外観の印象を決めるだけでなく、外部の視線を遮ることでプライバシーを保護したり、防犯の機能なども果たしています。

「外構工事」とは
上記にあげた、さまざまな構造物にかかわる工事のことを言います。

外構とエクステリアの違い

外構とよく似た言葉に「エクステリア」があります。その違いはどこにあるのでしょうか。

外構とエクステリアの違い
エクステリアは、外構と同じ意味で使われることも多いのですが、外構が構造物のことを指すのに対し、エクステリアは構造物を含めた「外まわりの空間全体」を指します。
エクステリアと対象的な言葉として、「インテリア」があります。インテリアをかたちづくるのは、床・壁・天井の素材やカラーだけではありません。そこに置く家具や調度品、照明とその光など、さまざまな要素がインテリアを構成しています。
エクステリアも同様に、庭の木々や玄関に至るまでのアプローチのデザイン、車庫スペースなども含めたより広い室外空間全体と捉えることができます。

〇 外構とは住まいの外にある構造物のこと

建物の間取りプランを決めていくのと同じように、新築戸建ての外構も「注文住宅」「分譲住宅」「建売住宅」のそれぞれで、依頼の仕方や内容はさまざま。ここでは、外構工事を建物と一緒に住宅メーカーや工務店にまとめて依頼する場合と、自分で別の専門会社を探す場合のそれぞれのポイントと、実際の外構工事の流れを見ていきましょう。

【住宅メーカーや工務店にまとめて依頼する場合】

ポイント
住宅メーカーや工務店にまとめて依頼するメリットは、建物と外構とのトータルコーディネートが考えやすく、打ち合わせの手間を減らせることです。しかし一方で、建物づくりに集中するあまりエクステリアの検討が後回しになってしまい、工期や予算が折り合わなくなってしまうこともあります。

工事の流れ

※あくまで目安の進め方になります。詳しい進め方については依頼先に確認ください。

【外構専門会社に依頼する場合】

ポイント
外構工事を専門会社に依頼するメリットは、「エクステリアプランナー」や、「造園施工管理技士」「造園技能士」といったエクステリアのプロのアドバイスを聞くことができる点です。建物契約とは別になるので、新居に住み始め、周囲の環境に応じて外構を整えていくというのも、失敗をしないやり方の一つかもしれません。一方で、自分で専門会社を探す手間や時間がかかったり、希望する外構工事の内容やタイミングによっては建物工事との調整をする必要があります。

工事の流れ

※あくまで目安の進め方になります。詳しい進め方については依頼先に確認ください。

室内の間取りやインテリアに比べ、エクステリアはつい後まわしになりがちな場所。しかし、いざ外構を考えるときには当初予定していた予算と合わず、最低限の外構工事しかできない…ということも少なくありません。せっかくの新しい住まいなのに、いつまでたっても目隠しがなく日中もカーテンを閉めっぱなしだったり、庭が荒れた状態で窓からの景色が見苦しいというのはもったいないですよね。

外構の早期検討で暮らしやすさが変わる

インテリアの設計や間取りに合わせて、エクステリアを考えておくことで、生活のしやすさが大きく変わります。たとえばゴミ出しひとつでもキッチンからわざわざリビング・玄関を通って持ち出すより、キッチン横のパントリーに出入り口を設け、サービスヤードと勝手口を作っておくとゴミ出しの動線がスムーズに。また駐車スペースの横にスロープを設置し、ウッドデッキやリビングとつなげることで大きい荷物の出し入れがラクになります。また、ベビーカーや車椅子を使うときでも、車から直接、寝室やリビングに出入りすることができます。

暮らしは家の中だけで行うものではありません。外とのつながりを意識して住まいの設計段階から外構計画を検討しておくことが、暮らしやすさを高めるポイントです。

住まいの外観が引き立ち満足度がアップ!

また、暮らしやすさ以外にも大切なのが、住まいの外観の見た目です。外構がきちんとしている家とそうでない家では、外から見たときの印象が大きく異なります。新築して時間が経つのに、いつまでも外構が完成していないと防犯意識の低い家だと不審者から狙われるかもしれません。

門まわりや玄関アプローチをしっかりデザインしておくことで、しっかりとした家という印象を近隣に与えることができます。見た目はもちろん、毎日わが家に帰宅したときの誇らしさや満足度もきっと変わります。

新築の外構づくりにおすすめのLIXILの門まわり・塀・フェンス

開き門扉AB
門まわりは外とのつながりをもち、住まいの第一印象を決める重要なアイテムです。開き門扉ABは、目隠しから格子まで豊富なデザインをご用意。あなたの住まいに最適な外構づくりを演出します。

スマート宅配ポスト
スマートフォンと連携することで、家に不在時でも荷物の受け取りや発送がスムーズにできる「スマート宅配ポスト」もおすすめ。宅配ボックス・ポスト・サイン・インターホンの機能をひとつにまとめることで、すっきりとした門まわりをデザインできます。

※ LIXIL「リクシルのエクステリアで100のいいコト」より参照

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