Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 リクシルのエクステリアで100のいいこと 65/100 迷いがちなオープン外構とクローズ外構。プロのコーディネーターが教える外構選びのコツとは?
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LIXIL / 迷いがちなオープン外構とクローズ外構。プロのコーディネーターが教える外構選びのコツとは?

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【LIXILのエクステリアで100のいいコト】65/100

迷いがちなオープン外構とクローズ外構。
プロのコーディネーターが教える外構選びのコツとは?

せっかくの住まいだから、快適に暮らせる素敵なデザインの外構にしたい。こうした思いは、新築でもリフォームでもお持ちのはず。

外構のプランを考える方法のひとつに、オープン外構やクローズ外構といった外構スタイルがあります。しかし、「どちらの外構スタイルがいいのかな?」「外構の設置で気を付けることは?」などお悩みや疑問も多いのでは?

そこで今回は、LIXILエクステリアショールームでコーディネーターとして活躍されている細矢さんに、外構スタイルの選び方やおすすめのエクステリア商品についてお聞きしました!

まずは基本的なことから。
各スタイルのメリット・デメリットを知ろう

はじめに「オープン外構」と「クローズ外構」で何が違うのか、それぞれの特長やメリット・デメリットを確認しておきましょう。

開放的な外構スタイル「オープン外構」

オープン外構は敷地の周りに門扉や塀、フェンスなどの囲いを設けない外構スタイルのこと。道路や隣家との境界を設けるために、さりげなくポストや植栽などを配置するケースも見られます。

Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 リクシルのエクステリアで100のいいこと 65/100 開放的な外構スタイル「オープン外構」

プライバシーを確保できる「クローズ外構」

クローズ外構は門扉やフェンス、スクリーンなどで敷地を囲い、道路や隣家との境界を明確に区別した外構スタイルです。

Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 リクシルのエクステリアで100のいいこと 65/100 プライバシーを確保できる「クローズ外構」

どちらのスタイルも一長一短がありますね。それでは、どのような考え方や手順で外構スタイルを選べば良いのか、LIXILショールームのコーディネーターの細矢さんに教えていただきましょう。

LIXILのコーディネーターさんに外構スタイルについてお聞きしました!

今回、お話を伺うのはエクステリア商品で困りごとを解決するシリーズでおなじみのシルミさんです!

オープン外構に多い困ったエピソード

オープン外構でよく聞く不満が、敷地への侵入です。通行する人がショートカットで横切る、散歩しているワンちゃんが排泄をする、車の切り替えしで使用されるなど気づかないときに色々な人が敷地に入っているケースがあるようです。

また、玄関ドアを開ければ、すぐ目の前に知らない人が立っていて驚いた、という経験はありませんか?クローズ外構と違い門扉が無いオープン外構は簡単に玄関まで近づきやすいため、「1人で対応するときは不安…」という声もよくお聞きします。

プライベートとパブリックゾーンの「線引き」とは?

オープン外構とクローズ外構、どちらのスタイルを選択するか迷う場合もありますよね。そんなときは、家族だけが使用できるプライベートゾーンと家族以外の人も使用できるパブリックゾーンの線引きをどの位置にするか考えましょう。

たとえば、ご近所の方との付き合い方ひとつでもフェンスの高さが変わります。顔がフェンスから出て挨拶できる高さなのか、しっかり隠す方が良いのか…。

Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 リクシルのエクステリアで100のいいこと 65/100 プライベートとパブリックゾーンの
「線引き」とは?

また、ポストを玄関の横に取り付ければ、その場所まではさまざまな人が訪れるパブリックゾーンとなります。

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「線引き」とは?

このように、家族以外が入れるパブリックゾーンをどこまで設けるのか考えて、外構スタイルを決めることが大切です。

リフォームと新築で変わる外構づくりのポイント

オープン外構からクローズ外構へのリフォームでは、いきなり高いフェンスなどを設置するとお隣の方が驚かれるかもしれません。場合によっては、「日差しが遮られた」などトラブルになることもあります。

円満なご近所づきあいを続けるためには、リフォームする前に近隣の方と話し合いをした方がいいでしょう。1度聞いてみると、「実はうちも気になっていた」「付けてくれるの?ありがとう!」と案外喜ばれることもあるようです。

新築の場合、周辺環境を見ながら、自宅のプライベート空間を充実させる外構にするのか、近隣の方と交流しやすい外構にするのか、入居後の生活をしっかりイメージすることがポイントです。

たとえば、お隣にまだ家が建っていないと、隣家がどのような間取りになるか分からないまま家づくりを進めることになります。もし、のんびりくつろげる庭をつくっても、隣家の窓が目の前にあると視線が気になって落ち着きませんよね。そういった状態を避けるためにも、はじめから視線が気にならないクローズ外構にするなど、気になる要素を減らしたプランを考える方が良いでしょう。

また、新築では「建物のプランばかり決めてしまい、外構まで予算が回らなかった」という声をよくお聞きします。後悔のない家づくりのためには、家づくりの初期段階から外構工事の相談をしておくことも重要です。

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MINIMAL STYLE「Nouvelle J’s」とは
Nouvelle J’s

暮らしに合わせて憧れのスタイルを見つけられるLIXILの「Design Style」。4つのスタイルに向けて7つのデザインを展開しています。それぞれのスタイルをイメージしたコーディネート写真や、住まいを魅力的に見せるおすすめ商品をご紹介しています。

なかでも、最近のトレンドデザインはMINIMAL STYLEの「Nouvelle J’s」。ブラックよりもやわらかな濃いグレーをベースに明るいウッド調のアイテムをアクセントで入れた、スタイリッシュな色合わせが特長です。洗練されたデザインで和モダンな外構を希望のお客様にも人気ですよ。

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Villa Retreat
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Natural CONSCIOUS

どちらのスタイルでも使いやすい「スマート宅配ポスト」

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ディープグレー

留守のときや、忙しくて手が離せないときでも、荷物の受け取りや発送ができる「スマート宅配ポスト」。スマートフォンと連携するとさらに便利になります。また、重厚感とやわらかさを持つ新色のディープグレーは「Nouvelle J’s」のデザインにもぴったり。2リットルのペットボトルが12本入る大容量サイズながら、上質なデザインで門まわりにすっきりと馴染みますよ。

統一感のあるクローズ外構に仕上がる「オーバードアS」

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大事な車を守る車庫前門扉の「オーバードアS」。フラットなパネルで、スタイリッシュなカースペースを実現します。カラーデザインでは木目調をご用意しているので門扉、フェンス、カーポートや建物の玄関ドアとのトータルコーディネートも可能です。また、電動タイプは門扉の上がる音も静かなので、夜の住宅街でも安心して使用できますよ。

自由な敷地デザインを楽しめる「プラスG」

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Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 リクシルのエクステリアで100のいいこと 65/100 自由な敷地デザインを楽しめる「プラスG」

豊富なアイテムで自由に敷地をデザインできる「プラスG」。庭とコーディネートをまとめたり、敷地全体で統一感を持たせることが可能です。また、プライベート空間に目隠しを設置したい方は、「Gスクリーン」を使用すれば光を採り入れながらも視線をカットできます。

※ LIXIL「リクシルのエクステリアで100のいいコト」より参照

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