山ちゃんブログ

お庭をどうしたら良いかわからない?何を話したらいいのかわからない?と言う方へ

お庭をどうしたらいいのかわからない、何をしたらいいのかわからない。
なので頼めないし話ができないのかも?というご相談があります。
それを解決するのが【本物のプロ】のお仕事です。

何かしたい=何かを改善したい    困っていることはなんですか?

何かをしたいというよりも、お庭周りのことで困っているから改善したい。ということが本題のような気がします。
土のままなので、歩くと靴が汚れる。
雑草が多くて草むしりが大変。
砂利敷にしたけど掃除がしにくい。
道路やお隣さんから丸見えなので見えないようにしたい。
水がたまる。
という、お困りごとの相談。
○○だから○○したい。
というお困りごとの解決が一つです。

お庭のスペースをどうにかしたい。

土地の価格が下落傾向にあり、戸建住宅を購入する方が増えてきました。夢の庭付きマイホーム。
でも今までずっとマンションで生活したいたのでお庭ってどうすればいいの?という声も聞きます。

何がしたいですか?と聞くこともありますが、きちんと答えられる方は、
これがしたいので、これ作ってください。と答えを持っています。
プール遊びがしたいのでテラスタイルを作ってください。
というようになります。

どうすればいいの?という方には
ガーデニング、お花を植えるのに興味はありますか?
野菜をつくるのには興味ありますか?
お子さんは何歳ですか? 小学校低学年以下でしたらプール遊びなど興味ありますか?
ボール遊びなどしますか?
ペットは飼われていますか?お庭で遊ばせたいですか?

などお客さまのご要望、可能性を聞いていきます。
また興味があっても、週末等お休みでお庭に割ける時間なども伺いいます。
週末でもお忙しい方に、芝生を勧めては、手入れする時間が無く荒れた芝生となってしまいます。
広くガーデニングスペースをとっても、お手入れの時間も必要となりますので
お話を伺いながら程よいスペース。というのを提案します。

使い勝手を良くする。

Yamasoがこだわっている部分です。
使えるお庭。ストレスのないお庭。作ればいいというものではなく使いやすくするには。という事を念頭にプランを作成しています。

履く

リビングやダイニング前にある大きな窓。外にそのまま出られる「掃き出し窓」と言われるものです。
その窓から出入りする時に、何か履きますか?
ウッドデッキでしたら靴下やスリッパなどでそのままでてしまうことが多いです。
=リビングの延長としてのお庭ということになります。
タイルの場合はサンダル等、外履きを履くことが多いですね。
この【履く】ということが【動作の一つの壁】となり気軽に出やすいか?ということになります。

段差

掃き出し窓からお庭まで、どの家でも50cmほどの段差があります。
窓からお庭への段差はどれぐらいですか?
窓の構造上床面と窓の段差として5cm程はできてしまいますが、
ウッドデッキの場合窓下に作成でき、段差のない(少ない)仕上げが可能です。
タイルの場合でもグレーチングと呼ばれるステンレスのすのこ状なものを建物際につけることにより段差のない床を作ることが可能です。

段差があると心理的にためらってしまい、【気軽に】と言うよりも、【1段降りなくては】という動作が加わりちょっとためらってしまうことがあるようです。

見る、観る、見える

最近対面キッチンなどが多くなっていることから、お庭が見えるキッチンが増えています。

野菜を植えるスペースもキッチンから見える位置に配置したりして見えたものをすぐに採って料理。というのも良いですね。
また、キッチン脇にある勝手口からウッドデッキを伸ばして菜園スペースに。スリッパを履いたまま野菜の収穫。というのも使いやすさの一つです。
小さなお子様を遊ばせるにも普段自分たちが立っている位置。座っている位置から見えやすい場所にお庭、テラスを配置する。というのも安心感の一つです。
建物の構造上、リビングとダイニングの間に壁ができることが多いです。
その壁でお子様の見える位置が死角となることもあります。その際にはその部分をくり抜き花壇にしてみたりすることで防げることもあります。
Yamasoでは建物の間取り図面をいただくようにしています。
ソファーの位置を想定。確認。 どの部分居座ってそこから見える景色は?ということを考えます。お庭の中で【作り込む場所】というのがあります。普段一番ホッとして座る場所。そこを作り込む事によって大分変わってきます。ライティングをしたり、四季の花をなど変化をもたらせて楽しむのもいいかもしれません。

素材選び

お庭、外構、エクステリアを行う上で一番の悩みどころは、素材選びです。
外構専業以外の会社や、同じ外構屋さんでも普段からお客さまに提案しているかどうかで、
使う素材が変わっています。よく工務店や建設会社、設計事務所の方は【外構は種類が多すぎてよくわからない】という声を聞きます。これが【周りと同じような無難なお庭】となってしまい、せっかく作ったのになにか物足りないということになってしまいます。

外構の素材の種類は10万点以上もあり、毎年春先になると新商品も出回り、ちょっと気を抜くとついていけなくなってしまいます。
ネット社会の今ではいろいろな情報を取り寄せ、お好みの素材を選んでつけたりします。
その反面どれを選んだら良いかわからない。という声もあります。
Yamasoではエンドユーザー様の多様な要望にお応えしてきていますので
いろいろな素材を使用しています。この商品のメリットデメリット。などの情報を持ち合わせています。
お話を伺いながら、こんな商品がありますよ。という提案をしております。

Yamasoではお困りごと相談から、こんなことできるのかな?というご相談を多く伺っています。
また、元は建設会社でありますので、外構という枠にとらわず、建築的に、土木的に、住宅的にという数多くの経験や実績に基づき他の会社にはない多様な提案をしています。
他の会社でできないと言われたけど、諦めきれなくて。という声にもお応えしています。

漠然としたことですけれど・・・。
それでも一度Yamasoにお問い合わせください。
きっと良い提案ができます。

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