擁壁工事の埋戻し
こんばんは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
お客様より最近ブログ更新してないんですねと。
ちょっと焦っておりますが、楽しみにしている方がいるということでできるだけ更新するようにしたいと思います。
今日は擁壁(ようへき:コンクリートの壁)の出来型の写真を撮りに行って来ました。
2m弱の擁壁の裏面です。
土を入れるため後から見えなくえなくなる部分の撮影です。
ハンチと呼ばれるベースと立ち上がりを補強する斜めのコンクリートの大きさを測り撮りました。
水抜き穴の下まで一度埋戻し、コンクリートを打ちます。
これで壁際に集まった雨水が下に潜り込まないで、壁面より排出されるようになります。
水抜き穴から土が流れない様に。また壁際に溜まった水が水に気穴から出るように裏込めマットと呼ばれる中は網状。表裏面は繊維マットを壁面に取りつけました。
ベルトコンベアーを使って埋戻しました。
通常高低差がある時には、クレーン車で、ユンボ(穴を掘る機械)を吊り上げたりするのですが、道幅が狭く電線もあるため手作業でした。
20立方メートル近くを手作業で埋めます。
大変なのはわかっているため、私も午前中いっぱい作業に従事。暖かい陽気にスコップを使った作業。
いい汗かきましたが、やっぱり疲れますね。
でもスコップ使うのは小学生のころから手伝いはしていたので
苦にはなりません。手のひらにはスコップタコという名のマメがあります。手のひら堅いですし。
でももう少し現場出て体力付けないと。
埋戻しの3分の1ほどが終わった感じでしょうか。
明日はもう1台ベルトコンベアーを用意しての作業です。
ちなみに掘る時は、カニ足?蜘蛛足のようなクレーンを使用して上にあげました。
昼過ぎには 材料を仕入れている会社さんの担当の方が移動となり、新任の方と来社しました。
春は別れの季節でもありますね。さみしい感じもしますが同じ県内に移動と言うことなのでまた飲みに行けそうです。
その後、社内で写真じゃなくて似顔絵イラスト欲しいよね。という話になり早速写真を探しました
経理担当の妻も顔写真には抵抗あるけど、似顔絵ならまぁいいかなと。いうことでプランナーと3人の似顔絵を即依頼しました。
どんなものが出てくるか楽しみです。
午後からは内勤作業。
警察署に提出する、道路使用許可の書類作成。
これから始まる現場で道路を通行止めにする作業があるため、警察署へ書類を作成。
ぎりぎりの時間でしたが提出して受理されました。
間に合って一安心です。
以前はちゃんと図面書いたんですけど、図面提出しているうちに、他はあまりちゃんと図面を書いていないようなので、申請が通る最低限ベースで書くようになってきました。
書類の要点がちゃんと書いてあればいいようですね。
その分違うところに時間を割いた方が良さそうです。
明日今月初の1日off。お休みをいただきます。
ちょっと親孝行?してきます。