ハピーナ ガーデンルーム詳細 その2

前回に引き続き

三協アルミ社 ガーデンルーム ハピーナ の紹介です。ガーデンルームって高い買い物ですね。

購入して不具合があっても簡単に交換ができるものでもありません。後悔しないためにも、ガーデンルームの仕組みについて知っておきましょう。

前回のお話はこちら

③ 【扉 編】

ガーデンルーム 折戸

ガーデンルームの特徴と言っても良い折戸。引き戸タイプもありますが、引き戸だと洗濯物干すサンルームっぽくて・・・。という声をよく耳にします。

この折戸。閉めた時にもしっかりと開閉できるか見極めましょう。他社製品の場合斜めに寄れてしまう。ということもありますが、さすがはサッシュメーカー。

扉がかなりしっかりとしています。

扉の幅

一枚の扉の幅です。

約650mmあります。

他社製品より200mmほど大きく、開閉時の安定感は抜群です。

扉の幅

扉の上部

扉の上部や下部も枠が1本の部材で通っており、隙間がありません。一枚の扉の幅です。

閉めた状態

折戸の問題点である指の挟まれですが、

ゴムがクッションとなり、指が挟まれても大丈夫な安全設計となっています。

引き戸

正面は折戸がいいけど、側面は特にこだわらないというお客様の声が多く、

側面を引き戸にするお客様も増えてきています。

片側を折戸から引き戸にすることにより、1800mmの出幅にて

定価で、片側¥60,000-。両側で¥120,000-お安くなります。

引き戸

引き戸はご家庭についています、掃出し窓。外に出られる窓と同一なものです。

レールの水抜き

引き戸レールには下部に水抜きも取り付けてあり、水がたまらないようになっています。

④【側面に外壁がある場合】

外壁がある場合

ガーデンルームを作るとき、片側に外壁があったり、バルコニーが真上にある場合もあります。上の写真のように、外壁があっても壁の延長線上に作成も可能です。また、目隠しなどをしたいという理由により、壁を作ってしまうというお客様も居ます。そんな場合でも、壁の作成も対応していますのでご相談ください。

⑤ 【屋根部分】

屋根部分 コーナー

屋根にたまった水は枠がそのまま樋の形状になっており、

雨どい

外部に流れるようになっています。

屋根押さえ部材

屋根のポリカネートを取付ける部材もしっかりとしています。

屋根部分 コーナー

屋根と外壁のコーナー部分ですが、

キャップが用意されており、置いてコーキングのみという他社製品とは違い

少し下に下がっていることで、本体からの雨漏れが無いようになっています。

ここは、コーキングだけで止めた場合、施工時のやり忘れや、コーキングがしっかりとされていないなどの雨漏れの原因になる個所なのです。

ガーデンルームハピーナの検証は以上となります。

お客様にとって快適な暮らしをサポートできればと思っております。

実際に三協アルミ製とLIXIL製を並べて比較したいというお客様は

今週9月14日、15日に開催されます。㈱トコナメエプコス社主催の

エクステリア商品展示会

タッケフェスタ2012 へご来場いただきますと、比較できるかと思います。

両社の同一クラスを商品名で比較すると

三協アルミ   :   LIXIL

スマーレ    :  ココマ

ハピーナ   :  ジーマ

Mフレージ  : 暖蘭物語

というクラス分けになっております。

ご参考頂ければと思います。

また、弊社が以前に掲載しました ガーデンルーム比較のお話は 某エクステリアメーカーの社内回覧でも使用されました。

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ガーデンルームキャンペーン開催しております。

このチャンスにぜひご活用ください。

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