打合せにて
こんばんは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
久しぶりの更新になりますが、年末に向けて急ピッチに物事を進めてます。
最近お客様と打ち合わせをしている時によく言われることが
【さすがプロの提案そんな発想は私たちには無かった】
と言われることが続きました。
自慢話というわけではないのですが・・・。
プランを検討する際には、住宅会社の書いた建築図におおよその駐車場の配置などが決まっている中で人や車の動線はもちろん、お庭での過ごし方などを予想しながらプランを考えています。
お客様からのご要望を聞いたものをそのまま絵にするのは簡単ですが、それではどこと比べても一緒。
何か工夫できるところは?
どこに魅せる場所を作るか?
ライティングの効果や配置は?
など考えるときりがないものですが、
お客様とお話をしていると少しづつ不安や不満な部分が出てきます。
また、使い勝手を良くする方策などちょっとした提案をすると
そんなことができるの?
そんな発想があるんだ?
まれに、じっと顔を見られて、そうなってしまうのかと
思う方が多くいました。
ここに壁を作る。階段をもう一段増やす。
アプローチは人が入りやすいように ハの字で迎える動線を作る。
床の埋め込み照明で、動線に導く・・・。
外構はちょっと手を加えるだけで大きく見栄えが変わってきます。
基本的には人の行動心理を考えて効果的な部分を考えています。
お客様のお気に入りの部分を提案することはもちろんですが
そこを引き立たせるために周りをどうするのかなどいろいろと考えながら。
また、3Dパースを書きながら、2次元のCADで高さや幅・段などを確認。
裏付けしながら、パースを仕上げていきます。
ちょっと、まとまり過ぎ?という感じもあり最後に修正。
こんな提案したら喜ぶだろうと、わくわくしながらお客様との打ち合わせを迎えます。
最初に提案したパース図を見たお客様の驚きの顔。
この顔を見るのが楽しみで絵を描くんですよね。
なんか本題とずれてしまいました。
坂や傾斜地の多いこの横浜ではその地形をうまく活用すればもっとよいお庭もできます。住宅会社に言われたので。
と思っても相談してみてください。
いろいろな提案ができますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。