湧水の土留め擁壁工事-4
こんばんは。
擁壁工事の4日目の様子です。
今日は朝から鉄筋の組み立て作業。
捨コン打設し、枠もそのままにしているため水はその外へ。
表題の湧水の土留め工事、水さえ出してしまえば・・・。という状況です。
ちょうど水の湧く場所があったので
ホースを注入。周りを止水セメントで固めて。
水が枠に入らず外に逃がすことができ、作業が少し楽になりました。
鉄筋の間隔もばっちりと。左側のグレーの板状のものは止水板。
ベース部分と立上り部分のコンクリート打継箇所から染み込んでくる水を止める、ゴム製の板です。
左の緑色のテープは ”ここまでコンクリート打ちますよ” の目印のテープです。
鉄筋はダブル配筋と言われる、壁に対して縦に2本鉄筋が入るものです。
ベースになる部分の鉄筋を立上りまで、外側はそのまま1本で使用していますが、
内側はそのまま内側に1本で使用。。。 なんてことはしません。
きちんとコンクリートに定着するように床内側鉄筋を壁外側に。壁内側鉄筋を床下側に固定してます。
技術的な話になってしまいますので、なぜ?という話を聞いてみたい人は、メールにてお問い合わせください。
明日は午後からベースコンクリートの打設です。
・・・・・
写真を見て書きながら思ったのですが・・・・。
やってしまいました><。
今回の擁壁はCPブロック。型枠ブロックを使用します。
ハン(斜め)になる部分・・・。
擁壁と同じ感覚で指示してしまいました・・・。
施工スタッフのみなさんすいません。
明日午前中で手直しお願いします。
以上業務報告兼反省でした。