擁壁・土木工事
埋戻し 湧水の土留め擁壁工事-9
こんばんは。
現場を中一日開けて、今日は埋戻し作業です。
埋戻し
すぐ脇に置いてありました土を埋戻し。
機会を使用しての作業でしたので、あっという間に
整地
整地完了しました。
一方で、駐車場工事に入りました。
駐車場工事
駐車場の路盤を作っていると、
ブロック基礎の越境
お隣さんのブロックの基礎が越境していました。
お客様とお隣様にお話をして、コンクリートで固めることにしました。
ブロックの基礎を壊さず、根固めのコンクリートを打設することにしました。
住んでいる人が知らずにブロックの基礎がお隣さんの土地に入っていたというのは
工事現場をやっているとよくあります。
とある企業の隣でやっていた際にも１５０ｍｍ程でていたことがあり、そちらは基礎強度が保てないということから、ブロック塀をすべて基礎からやり直していました。
価格を抑えていると、基礎コンクリートの止め枠をやる手間を惜しみ、越境して基礎を作りそのまま埋めてしまう。その場限りの現場が多く後日お客さんがトラブルに巻き込まれることもしばしばです。
yamasoではかなり注意して行っていますが、見ていて悲しく思うときが良くあります。
先日はＬ型のブロック基礎を堂々と逆Ｔ字型で作っている現場に遭遇し、話しかけると図面でそうなっているからいいんだと・・・・。
「仕上がった時にブロックもう１個伸ばさないと土が出てきちゃうよ」と言っても、「それを進言してやっても、費用が決まっているからとやり損になるのであとはメーカー担当の責任」。。。 誰が悪いんでしょうか？。。。
ｙａｍａｓｏは元請比率95％残り５%も弊社提案型で行っております。
直接お客様と接していますので、最終的な責任まで考えて仕事をしています。
