プロロ~グ 横浜市保土ヶ谷区間知石積み工事 その1
こんばんは
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回より、横浜市保土ヶ谷区で行われました間知石積み擁壁工事の様子です。
一部庭ブロ と重複しますが、yamasoのHPに掲載されていないため、再編集し掲載させていただきます。
前にブロック積み。奥に鉄骨柱で支えられたスラブ(天井床)コンクリートがありますが
鉄骨は根元が腐食気味。
左の間知石はそのまま。
ブロックは柱からかかる重量のせいか、倒れ気味。
この道幅は約1.2m
塀?の中は一応、コンクリート擁壁がありますが、強度や、ベース部分は不明です・・。
通路も狭く擁壁の端部の箇所で1.4m。車両は入れません。
上部のお庭の部分です。
広々として良いお庭です。右側のコンクリート部分が下から見たスラブの部分です。
上からの通路はこちらの倉庫を撤去した幅1.7mほどのアプローチから
道路へ出ようとすると、保存したい木がり、
1.4mの幅しかありません。。。
このような条件のもとで、下のブロックコンクリートスラブを撤去して、5mの高さの間知石積み擁壁を作成します。
下の通路幅は1.4m。上の通路幅は1.7m。大きな機械は入りません。。。
お庭が広いので使えるスペースはあるのですが、何せ、通路が狭い・・・。
さてどうやってこの難関を突破するのでしょうか?。
お客様からはHPの検索を通じてお声掛けいただき、この条件で、崩れそうな擁壁を作り直したいというお話でした。
いろいろな会社に声をかけていたようで、あとからお話を伺うと、20社ほどに声をかけ、断られたようです。
お困りの様子と、ここもダメなのかというような雰囲気でありましたが、
こういう現場を見ると、、、 燃えてきますね。
頭の中で工事のやり方を思い浮かべ、機械の大きさ、配置も考え数分の後に
できますと回答しました。
さてこの難関をどのように料理するか、
yamasoの技術の高さ・・・。お楽しみに。。。
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