外構の職人さんはすごい!!
外構の職人さんにも、ブロック系。フェンスなどのエクステリア製品系。擁壁などの土木系。植栽の造園系。塗り壁などの左官系。最近では塗装系。デザイン作成のみのデザイン系。など多数の系列があります。
またその他にも、給排水、電気など設備も含めた幅広い知識や技術が必要とされます。
外構工事の職人さんは、
機械の運転ができて、鉄筋・型枠工事ができ、ブロックやレンガが積めて、壁塗りや、土間仕上げ工事が出来て、フェンスやカーポートはたまたガーデンルームも組み立てちゃって、コーキング工事もしちゃう。
塗装工事もできるし、門などの大工工事もやっちゃう。
ウッドデッキなんかも組み立てるし、床や石張りもこなせちゃう。
タイルも貼るし、ベランダも組み立てます。立水栓もやるんだから給排水もできちゃうし、ライティングの市電気工事もできちゃう。
竹と紐があれば竹垣も編んでしまい、川石を積み上げて、石を立てたり横にしたり。草花や樹木を植えて剪定もしちゃう・・・。
そう・・・すべてを完ぺきには職人歴50年ぐらいの方が、3年ずつ経験しても・・・足りないぐらいです。
3年で覚えられる技術量に体力がついていけば・・・。
すべて完全にできる人は・・・・。ほぼいないでしょう。
どの分野が得意なのかを見極める必要がありますね。
少しの面積なら専門業者に依頼するより自分たちでやった方が良い。
ということから段々と手広くなっていくのが現状です。
そしてなんでも一通りできる。というようになります。
今ではどの会社もホームページを持っており、施工例などを見ると、多い施工例があるはずです。
自分の理想のお庭に近い工事の施工例を行っている会社を選ぶのもいいかもしれませんね。
また、いろんなことを行っている会社もあります。=いろんなことができる会社と言ってもいいでしょう。
でも、本当に中身のある仕事しているのかは・・・・・。
会って話を聞いてみるのがいいですね。
話の説明に納得できるのか。
また専門的な言葉で丸め込まれては???と疑問が沸いてしまいます。
でも・・・職人さんは口下手です。昔気質の人は黙々と仕事をして腕で覚えているのでうまく表現ができません。
そこは理解してあげてください。
仕事は見て盗め。・・・という時代ではないのですが・・・。
これからの時代。若い人たちは教えられながら覚えていくので、「教わっていません」なんてこともあったりします。
新しい商品が次々と出ている昨今では、教わっていないから・・・
なんてことは通用しません。それこそ時代遅れです。
これからの時代には、職人さんもちゃんと説明ができるようになっていかなければいけませんね。
基本的に外構はハウスメーカーなどの下請けから始まることが多いので、現場監督さんから言われた通りに行う。という悲しい運命から、
【自分でデザインをして自分で作る】
という具合に少しづつ変わってきています。
本格的に外構デザインを勉強した人もいます最近増えていますが職人さんが、経験や失敗に基づき、描かれたデザインと、机上のデザインとでは中身が違います。
作ることをイメージしながら書いてはデザインが劣ってしまう・・・。
ということも反論されそうですが、それはお客様に判断していただきましょう。
職人経験があるデザイナー。+現場監督経験があれば尚いいです。
なぜ現場監督経験があればいいというのは、また別の機会としますがなかなかそういう人は少ないです。
頑張ってそのような会社を見つけましょう。
yamasoは?・・・・。
yamasoでは代表が中学からブロックを積み上げ、職人の基本は社会に出る前に身に付き、現場監督を12年ほど経てyamasoに入社。
現場に出ながらデザインもやってますし、営業活動もしています。
なのでyamasoは一味違うんです。一度お話してみると違いが分かりますよ。
ではまた。