壁を撤去しての駐車場の作成 鎌倉市S様邸

カーポート組立 壁を撤去しての駐車場の作成 鎌倉市S様邸 Vol.7

鎌倉市で行われている、外構リフォーム工事の様子です。
今日はカーポートなどの組み立て工事です。

カーポートの基礎作成。
メーカーの指定した基礎の大きさ。

600×600mmの大きさ。

深さ640mm以上ということで

深さ800mmまで掘りました。
基礎の大きさは製造メーカーが計算の上での指示寸法ですのでこの大きさを守らないと強風などで倒壊することもあります。

柱を立ててコンクリートを充填しました。

カーポートの雨どいは庭や駐車場には流さず直接外部へ流すようにしました。

跳ね上げ門扉や門扉の柱を設置して土間のコンクリート準備ができてきました。

カーポート屋根の骨組みです。
今回使用するカーポートは三協アルミ社スノースカイです。
耐雪荷重50cm用。前面への片流れの物です。
他の既存製品の色に近い、こちらの商品としては珍しいダークブロンズ色を使用しました。

カーポートの屋根は玄関を出て濡れないように建物のひさしの下にしました。

カーポートの下に既存アプローチ屋根。
上から下からの高さ制限の間に差し込むような形状。
カーポートの勾配もあり、
かなりシビアな高さ設定に設計も現場も頭を悩ませながら進めています。

玄関前に高低差の転落防止とご年配の方への配慮で手すりを設置します。

玄関前は車いすが転回出来るように拡幅しました。

鉄筋を組んでコンクリートを打設。
ぴょこっと出ている排水マスはタイル仕上げの高さに合わせて後から切断します。

今回は以上となります。

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