リフォームブログ

キッチンリフォーム その8

システムの不都合により中身が閲覧できない時期がありましたことをお詫び申し上げます。

自宅のキッチンリフォーム工事。
ほぼ!?完成しました。
今回はキッチンを発注する際のやり取り編です。
今回使用したキッチンは
Lixil社旧サンウェーヴ社製のキッチン。 ”リシェル” シリーズです。
今回キッチンの選定に当たり、
① 価格
② 価格
③ 機能
という優先順位でした。 ということは皆さんと同じかと思います。。。
自社施工ですので、原価で仕入れ施工できるのでその分安くなるので、、キッチン商社を通して、安く入るメーカーさん。。。。
今回、ショールームで見る利便性も考えて、
横浜、みなとみらいにショールームのある場所。
パナソニック電工。サンウェーヴ(LIXIL)。TOTO。のショールームを見に行ってきました。
さすがいつもお客様慣れしているショールームの皆様。
対応がこちらも勉強になります。
3件のショールームをそれぞれ別の日に見て回り
① パナソニック電工。 全体を見ながら検討が、それぞれのパーツづつに案内され、検討の幅が少なく脱落・・・。
多分これは案内担当の方との相性なのでしょうね。
② TOTO。 機能的にはほぼよかったのですが、コーナー部分のパーツがサンウェーヴの方が良かった。
表面の板材に関して、使用したい色が無かった。ということで脱落。
これは好みの問題なので、メーカーさんには非が無いと思いますが・・・。
ということで今回はサンウェーヴ製を採用。
ショールームにはパナソニック電工さんに1回。TOTOさんに2回。
使用を決定したサンウェーヴさんには6回ほど足を運び、
見積りを3回ほど作成してもらいました。
そして換気扇部分など、通常と異なる部分があるため、メーカーに現地確認を依頼したところ、
発注前には行きません。と
現地確認をして発注しない場合は、現場調査費用が発生しますとのことです。
ん~~殿様商売だぁ・・・。
現場でそんなに変更があるものではないので、金額の差異はないと・・・。
しかし今回は発注をするのを決めていたので、強引に呼び出し。
と言うよりも、自身の家のリフォームというよりこれがお客様の家で、
現場に来てみたら部材が不足なので、追加請求します。。。
とメーカー側で言うのと同じです。
という場合には大抵リフォーム業者が泣き寝入りをしてお客様より費用をもらわずに、会社が費用負担するケースが多いです。。。
そして現地確認へ後日来ていただき、確認するといろいろと問題出てきましたね。
不足の材料やその場所に入る。幅が大幅に余る。また、この部分は先に撤去した方がきれいに仕上がるなどのアドバイスがありました。
メーカー代理店。キッチン施工業者と3人で話し、建築のプロ3人で話せば問題解決の答えを出すのは早いです。
価格重視のはずが、結局は機能最優先となってしまいました。
あとは予算に応じた表面材の選択です。
キッチン表面材の種類により大幅に金額が変更します。
当初無謀にも、表面材を【ひのき】にしようと思ったのですが定価で484万になってしまいました。
同じ仕様で今回使用した表面材ですと、308万。約1.6倍です。
夢はあっけなく打ち砕かれました。
最終的にはキッチン定価は280万ほどでした。
次回取付けたキッチンの設備紹介させていただきます。

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