ブロック工事その2 型枠ブロックの特徴 壁を撤去しての駐車場の作成 鎌倉市S様邸 Vol.5
鎌倉市で行われている、外構リフォーム工事の5日目の様子です。
今日も昨日に引き続きブロック工事です。
昨日に引き続きブロック工事。
今回使用しているのはCPブロックまたは型枠ブロックと呼ばれているブロックです。
今回採用しましたのはエスビック社のRECOM 2SP
ナチュラルブラウン色です。
CPブロック・型枠ブロクの特徴
正面はこのような形です。
約3分の1の箇所に縦ライン。
表面は割肌調です。
こちらが下面になります
上部がごつごつしています。こちらを下向きにすることで、モルタルがブロックにつきやすくなります。
こちらが上面になります。
上部が滑らかです。
中央のくぼみは、鉄筋を置く場所となります。
中間の仕切りが2か所しかありません。
内部にコンクリートがすべて充填されるため空洞部が無く、土の圧力や、水分を遮断するものとして使用されます。
土に接する部分には型枠ブロックを使う必要があります。
こちらは同じくSBIC社の化粧ブロック REリブ 2SP ナチュラルブラウン色です。
こちらが下面になります。
普通ブロックと同じように穴が3か所空いています。
価格は150mmの厚みで
REリブ 2SP 1180円
RECOM 2SP 1100円
化粧ブロックの方が商品としては安いです。
こちらが上面。
中央に1か所の穴。こちらにはモルタルを充填。
両サイドの穴が空洞部分となります。
空洞部があるため、コンクリート充填量は型枠ブロックの方が2倍使用します。
本日は以上となります。
ご覧いただきありがとうございました。