リフォーム工事で大切な“統一感”
いつもご覧頂き、ありがとうございます。
さて、本日も横浜市青葉区M様邸の工事の様子のご紹介です。
今回は、フェンス設置のお話です。
上の写真のフェンスは今回新しく設置した、四国化成さんから出ているラインフェンス。
花壇部分の後ろに、もともとあったメッシュフェンスが老朽化していたため、
新しいものに交換させていただきました。
なぜこちらをご提案させていただいたこと言うと…
家周りの外周にこちらと同等品のフェンスが使われていたため。
よくよく見ると、格子の太さなどが少し違うのですが、
なるべく似たようなものを入れさせて頂いております。
本来は同じものがあればそれを入れさせて頂くのですが、
こちらの製品が廃盤になり、仕入れるのが不可能なため
代替え品として同じメーカーの新バージョンのフェンスを入れています。
時と場合にもよりますが…
このように連続した部分に関しては、
できるだけ同じ製品を使用した方が見た目的にはすっきりと美しいです。
リフォームなどで、もともとあったフェンスなどの製品を使用したいという方は
結構いらっしゃいます。
ただ、数十年前の製品となると、製品が改良されたり、
時代にあわせてデザインがリニューアルされたりと
同じものがなくなてしまうことがあります。
些細なことですが、こういった製品一つでも
同じ製品はないからと、統一感のないものを入れてしまうと、
いかにも
ここからリフォームしたんだなぁ。。。とわかってしまう空間ができてしまいます。
同じものが難しければ、できるだけ違和感がないように
製品を選んだり、時には全体的に新しくプランニングをしたりすることも大切なことだと思っています。
リフォームの場合は、再利用するエクステリア製品あると思いますので
特にこういった統一感にも注意をしてみてもらえたらと思います。
それでは、本日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。