曲線ブロック積4 曲線アプローチのエレガントな外構 VOL.7
横浜市港南区で行われています新築外構工事の様子です。
今回も引く続きブロック積工事の様子です。
花壇用ブロック基礎です
土に当たる部分のため、鉄筋間隔は400mm間隔です。
基礎コンクリートもしっかりと幅400mm厚み150mmとっています。
ブロック積。曲線でも少しづつ曲げながら横に鉄筋を入れています。
さらにその上段にもブロック積。
基礎を作って
ブロックを積み上げました。
上から見るとこのような感じになりました。
横から見た様子。
正面から見た様子です。
なんだか迷路のようですね。
いろいろな曲線や高さがありますが、これでもきっちりと図面度通りの配置と高さで作っています。
始点と終点のポイント。中心でのふくらむ距離。ブロック基礎の高さやブロック積あげ高さなどを施工図という形でスタッフに渡してその通りやっています。
現地で配管等があり、そぐわない場所も出ますがその部分は現場チェックでの対応。
パース図面でよく線を簡単に引いて後は現場にお任せします・・・。そんな無責任なことはyamasoでは行っていません。
図面を書いたら最後までしっかりと見なければ現場とデザインとでの意志が合わずに見栄えのいい出来の悪いものになってしまいます。
現場スタッフの方も曲線の加工大変ですが良くやってもらっています。ありがたいものです。
きっといいものができるでしょう。
今回は以上となります。