雨天中止 新築前の外構土留め工事 VOL.2
こんにちは。
いつもご覧いただきありがとうございます。
本日の作業は雨天中止となりました。
朝からの冷たい雨。本日も昨日同様の残土搬出でしたが、
雨天の土工事はいろいろと問題があるため、明日に順延です。
そんな中でも、午後からガス工事店が早速来ていただき
ガス栓プラグ止め
道路より約50cmほど深い位置でプラグ止めをしてもらいました。
これで安心して工事が進められそうです。
知り合いのガス会社の方に聞いたところ、個人邸の宅内の場合、
ガスの埋設深さは通常150mm。乗用車程度の駐車場の場合は300mmのようです。
ブロック基礎など深く掘る場合は別として駐車場の鋤取りの場合200~250mm掘り下げますが
浅いガス管を見かけることが多々あります。給排水管も浅いこともありますが・・・。
地盤が固くて掘りきれず浅くしたのか、手を抜いたのか・・・。設計計画が悪かったのか・・・。
埋設管が浅い場合は、その場に応じて対処しますが、極端に浅い場合、後日床のコンクリートの割れなどにもつながります。
住宅会社にお願いするときは一言給排水・ガスの埋設管は30cm以上埋めてくださいね。
と一言言っていただけると助かります。
中には外構は別発注だから、浅くやっても引き渡した後に外構工事を行うので、こちらには責任が無い。
という会社も数社ありまして。困ったものです。
今回は事前外構工事後の住宅工事ということで、先に外回りを固めてしまうため後が楽です。
住宅着工前に外構をご相談していただければ、いろいろなご提案ができるかと思います。
住宅を建てる際には決めることが多く、中々外構までは行き届かないと思いますが、
先に外構プランもある程度固めておくことで、より良い庭造りの提案ができるかと思いますので
是非お声掛けいただければと思います。
本日もご覧いただきありがとうございました。
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