2015年度版 新規カタログ続々と入荷
春先になるとカタログが一新され、リニューアルされるものや新しく出てくる商品などが多数あり楽しみな季節でもあります。
ポスト、表札、飾り物などはそのまま使用してもさほど問題は無いのですが、カーポートなどはじっくりと検討し、不具合になりそうなところは無いかなど見るようにしております。
首都圏では、関西圏に比べて新商品の取り扱いが少ないとも言われております。
好奇心旺盛で新しいものを選ぶか、周りで使い始めてから使ってみようかという地域性やお客様の好みにもよるかと思います。
もちろん私たちデザイナーの興味によるところも多いのかもしれません。
そうした中で、yamasoに材料を卸してくれる販売代理店の営業の方と話をする機会が多いのですが、2つのタイプに別れています。
A 建売型・・・・・・・・・ 売上数字を伸ばす方。
より多くの物を売って売り上げを伸ばすが商品知識が薄い。
B デザイナー型・・・ 売り上げは少ないがいろいろな商品を売る。
細かい注文が多く売り上げは伸びないが、いろいろなものを扱い商品知識が豊富。
もちろんこの2分だけではないですし両方こなしている方も数多くいますので一概には言えません。
yamasoでも同じような比較をされ
A 建売など画一的な物件を数多く多く行う
B デザイン性を重視して一つの物件に手間をかける
もちろんyamasoではBの方です。
どちらもなくてはならない分野ですので、会社の得意不得意で共存している状態ではあります。
yamasoに来る営業の方も、あの会社は面倒と思う方もいれば、勉強になるから行ってみようと来る方もいます。
「yamasoさんには全く関係ない現場なんですけどちょっと教えてもらえますか?」
という話も多々あります。
うちみたいな会社と付き合うより建売をやっている会社の方が数多くこなせて売り上げあがっていいんじゃない?
と話を振る時もありますが、そうですね~とはさすがに言えませんね。
営業の面白みは? と聞くと、【売り上げ数字】と答える方もいれば、
【自分の売った商品できれいな現場が仕上がっている】と言う方もおります。
一人一人が、いろいろな仕事の面白みを見つけていますね。
私の面白みは、他の人ができないような現場をこなす現場力を発揮できたときと、自分がデザインした画をお客様が見て驚いたときの反応でしょうか。ほかにもいろいろとあります。
ハウスメーカーや工務店の仕事をしていますといつもと同じという馴れ合いも出てきますが
yamasoは個人のお客様のみです。
毎回違うお客様のご要望を聞くことによって対応することでいろいろと学ばせていただいております。
同業の方と呑む機会も多いですが、たいがい【そこまでするの?】 【そこまで考えなければいけないの?】と言う話になります。
以前yamasoの仕事をしていた協力業者の方も、【もううちではできないかも。やり直しばかりになってしまう。】と話てます。
yamasoは施工も正社員が担当しており。常日頃から対応していますので。【今度はそう来たか】【珍しく直線】などとの会話程度で済んでいます。やり慣れていないと難しいようですね。
デザインする際にはどこか1か所でも魅せられる場所。住む方がうちのお庭のあの部分素敵でしょうと自慢できるような箇所を取り入れるようにしています。
それが曲線であったり、ライティングであったり、製品であったりとまちまちです。
枕元に新しいカタログを置いて寝る前にチェック。
良さそうなものがありましたら随時お知らせしていきたいと思いますので、楽しみにしていてください。