LIXIL / 車を傷つけない効率的な雪下ろしのコツとグッズ紹介
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【LIXILのエクステリアで100のいいコト】09/100
車を傷つけない効率的な雪下ろしのコツとグッズ紹介
冬になると都心でも年に数回は大雪に見舞われて、車が雪で覆われていたなんていうことがありますよね。雪がよく降る地域では車に積もった雪下ろしも慣れたものですが、滅多に雪が降らない地域では慣れない車の雪下ろしに時間も体力も使って朝からヘトヘトに…。さらに、正しい方法で雪下ろしができていないと大切な愛車に傷をつける原因になります。そこで今回は、効率的な雪下ろしのコツのほかに便利な雪下ろしのグッズなどもご紹介します!
〇 なぜ雪下ろしが大切なのか?
時々、フロントガラスの部分だけ雪を下ろして走行している車を見かけますが、実はこれはとても危険。例えば、ブレーキをかけた際に車の屋根に積もった雪がフロントガラスに落ちると、雪で視界が塞がれてしまいます。また走行中に屋根の雪が後ろに飛ぶと、後続車の視界を塞いで思わぬトラブルにつながる場合も。ウインカーやライトに雪が残っていると、車線変更や右・左折の確認ができないので、他車を巻き込む事故の可能性が増えてしまいます。このように、車の雪下ろしはフロントガラスだけでなく車全体で取り除くことが大切です。
〇 ラクラク雪下ろしアイテムはこれ!
しかし、「手が届かない屋根はどうやって雪を落とすの?」といった疑問も。そういった時に便利なアイテムが取っ手に伸縮性がある「スノーブラシ」です。スノーブラシは持ち手側にプラスチックスクレーパーと呼ばれる硬いヘラ、反対側の先端にはブラシとゴムベラがついた道具のこと。伸縮性があるため車の屋根が高い場合でも雪下ろしがラクラク!そして、スノーブラシと一緒に使用したいグッズが「解氷スプレー」です。フロントガラスやワイパーが雪で凍った場合、解氷スプレーで雪をやわらかくできるので雪下ろしが簡単になりますよ。
〇 大事な愛車を傷つけないために
先ほどご紹介したスノーブラシですが、使い方を間違えると車を傷つける原因にも…。例えば、スノーブラシのプラスチックスクレーパーは基本的にタイヤ周辺の雪を除去するための部分。これを知らずに車のボディやガラスに使うと、大切な愛車に傷がついてしまいます。ボディや屋根の雪はブラシで落とし、ガラスはゴムベラで落とすようにしましょう。さらに、スノーブラシをうっかり引っ掛けてワイパーを壊してしまった!とならないために、スノーブラシを使用する際はワイパーを立てるのがおすすめ。もし、ワイパーが凍って立てられない場合は、解氷スプレーを使って氷を溶かしながらワイパーを立てましょう。またこの時、早く溶かそうと熱湯をかけると、ガラスが部分的に膨張して割れたりヒビが入ることがあるので要注意です。
スノーブラシを持った!車を傷つけない雪下ろしの方法も理解した!それではさっそく…と行きたいところですが、ここで効率的な雪下ろしのコツも見ていきましょう。
でも、雪が降るたびに雪下ろしをしたり、前もって洗車するというのもなかなか面倒なもの。
そんな方におすすめなのがこちらです。
※ LIXIL「リクシルのエクステリアで100のいいコト」より参照