LIXIL / 両親もこれなら安心!手すりの高さの決め方
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【LIXILのエクステリアで100のいいコト】18/100
様々な希望を叶えて建てたお家でも、住んでいればあれこれ出てくるお悩みや困りごと。そんな住まいのエクステリアのお悩みや、毎日の暮らしがちょっと良くなる「いいコト」をご紹介するこのシリーズ。
ナビゲートするのは、築5年の戸建てに住む主婦の陸田知美(りくたともみ)さん。周りの人からはシルミさんと呼ばれています。情報収集に熱心で、時にはご近所さんのお悩みまで解決してしまうしっかり者。さて、今回のテーマは?
離れて暮らす親の住まい、気になりませんか
高齢者だけじゃない!
手すりは家族の安全を守るもの
高齢者とされる年齢になっても、まだまだ心も体も若い方が増えています。しかし、個人差はあるものの手足の筋力や視力は少しずつ低下するもの。イメージしていた通りに動けず怪我をしてしまうことがあります。特に家の外は雨など天候の影響も受ける場所。「まだ早い」と思う方も、手すりを設置することで怪我を未然に防ぐことができます。また、手すりは高齢者や障がいのある方だけのものではありません。バランスのとりにくい妊産婦の方や小さな子ども、怪我をしている人にとって、手すりは歩行をサポートしてくれる心強いもの。ご家族やご友人の出入りが多いお宅は、手すりを設置することが周りの人への気遣いにもつながるのです。
玄関アプローチの手すり。適切な高さは?
玄関から道路までのアプローチ部分に手すりを設置する場合、身長にもよりますが適切な高さは「75~80㎝」と言われています。下りの時に手を握る場所が低くなりすぎないように、廊下や通路の手すりより少し高めに設定します。また、降り口、昇り口には20㎝以上の水平部分を設け、動作がスムーズになるようサポートするとよいでしょう。
手すりと言えば丸い筒形のものが一般的ですが、人によってしっかり握れない方もいます。LIXILのグリップラインは、筒状のφ38手すりの他、手のひらや肘で支えられ、さらに握ることも可能な楕円形の手すり形状。あらゆる人にとって、安全性の高い設計です。
〇 グリップライン
使いやすさと安全性に配慮した手すり。手のひらにフィットする自然なR形状の楕円形の手すりで、手のひらや肘で歩行するのに最適です。指も掛けやすく、手すり下側の溝には樹脂製の溝ふさぎ材をはめ込んでいるので、指をはさむ心配もありません。強度も十分な安心感のある手すりです。
◎機能 : アルミタイプ(3色)、樹脂タイプ(2色)
◎形状 : 丸、楕円
「安全性だけでなく、デザインにもこだわりたい」という方にはLIXILのアーキレールがおすすめです。木目のカラーもあるので、玄関扉や外壁に合わせてコーディネートが楽しめます。玄関先に馴染むデザインでありながら、手すりがあることで「段差がある」ことへの視認性を上げ、転落を未然に防ぐ効果が期待できます。
〇 上面ベース用角柱使用
笠木:クリエダーク
柱:シャイングレー
〇 埋込用丸柱使用+欧風縦桟付き
笠木:ブラック
柱:ブラック
※ LIXIL「リクシルのエクステリアで100のいいコト」より参照