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LIXIL / 自転車の雨よけ方法7選【走行時・停車時別】

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【LIXILのエクステリアで100のいいコト】27/100

自転車の雨よけ方法7選【走行時・停車時別】

様々な希望を叶えて建てた家でも、住んでいればあれこれ出てくるお悩みや困りごと。そんな住まいのエクステリアのお悩みや、毎日の暮らしがちょっと良くなる「いいコト」をご紹介するこのシリーズ。ナビゲートするのは、築5年の戸建てに住む主婦の陸田知美(りくたともみ)さん。周りの人からはシルミさんと呼ばれています。情報収集に熱心で、時にはご近所さんのお悩みまで解決してしまうしっかり者。
さて、今回のテーマは?

せっかくの電動アシスト自転車…長く使い続けたい!

雨の日に自転車を運転する場合、レインコートやポンチョで雨を防ぐ必要があります。しかし、顔が保護されていないレインコートなどで走行していると雨が顔に掛かってしまいますよね。そんなとき、自転車に取り付けると屋根になるシールドルーフがおすすめです。顔や上半身が濡れるのを防ぎながら、前方や側方の視界もある程度まで守ってくれます。自転車の後ろに設置した子ども用のシートを覆うことができるタイプもあるので、忙しい朝にレインコートを着せたり、乾かす時間を減らせますよ。

家を建てる際、忘れがちなのが駐輪場の雨対策。自転車を停めるスペースは確保していても、屋根をつけていない方は意外と多いもの。子育て世代のご家庭では電動アシスト自転車を利用している方も多く、雨ざらしでは劣化が心配ですね。簡易な雨よけ方法から本格的な駐輪スペースの設置まで、自宅でのさまざまな雨よけ方法をご紹介します。

①サイクルカバー

DIYで雨よけを作ることもできますが、手慣れていないと施工が難しく、またスペースの問題があってなかなか難しいのではないでしょうか。「手軽に雨をしのぎたい」という方は、自転車用のサイクルカバーが良いでしょう。厚手で破れにくく、防水性に優れた丈夫なカバーがホームセンターやインターネット通販で、比較的手軽に入手可能です。自転車全体を覆うので、雨だけでなくホコリなどの汚れからも防ぐこともできます。

②サイクルハウス

自転車を使う度に、外したり被せたりする手間が煩わしい方は、テントのように組み立てられるサイクルハウスが便利でしょう。自転車だけでなく、ベビーカーやバイクも収納できるなどサイズ展開も豊富です。

スタンド式サイクルポート

パイプのスタンドを立てて固定する組み立て式のサイクルポートもあります。使わないときはコンパクトに折りたたむことができるので、無駄なスペースを取らずに済みます。

駐輪スペース付き物置

最近では、駐輪スペースがついたタイプの物置きも販売されています。ガーデニングやDIY用品など屋外に置きたい荷物と自転車を1ヶ所にまとめて収納できるので、お庭をすっきりと片付けられます。

テラス屋根

サイクルハウスや駐輪スペース付きの物置きを設置するスペースが取れない場合、テラス屋根という選択肢も。住まいの外壁に固定するタイプが多いため、省スペースで設置が可能です。窓の近くに設置することで、洗濯物を干す場所としても活用できます。

自転車を頻繁に利用する方や、台数が多い場合などは、柱で設置するサイクルポートがおすすめです。強風にも強く、庭や設置したい場所に合わせて設計することもできます。設置にあたっては、次の3点を検討してみてください。

1.最大で何台停めたいか 

設置する場所や商品を決めるために、自転車を何台停めたいかを考えます。一般的に、自転車1台につき自転車の全幅(ハンドルの幅)60cm×全長(車体前後のサイズ)190㎝で計算します。スペースが限られている場合には、停められる台数も制限されますが、柱の少ないものなどスペースを有効に使えるデザインを選ぶと良いでしょう。

2.屋根のみにするか、両脇や前面を囲うか

上からの雨だけでなく、両脇や前方から吹き付ける雨も防ぎたい場合は、囲いのあるタイプがおすすめです。例えばLIXILの「フーゴ パーク」なら、シンプルなデザインで大切な自転車・オートバイを雨風から守ることができ、サイズ展開も豊富です。

3.輪留めやサイクルキーパーはつけるか

チェーンタイプの鍵を使用している方は輪留めがあると便利です。鍵をしていても自転車ごと盗まれてしまうというケースに備え、輪留めにチェーンの鍵をかけて二重の防犯対策をするのも良いでしょう。

サイクルキーパーは、自転車を止める位置を決められるため、隣の自転車が近すぎて出しにくい、といったケースを防ぐことができます。また、自転車をまっすぐ止められるため、すっきりと省スペースにもなります。

サイクルポートで自転車を雨風・汚れから守る!

※ LIXIL「リクシルのエクステリアで100のいいコト」より参照

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