Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 目隠しフェンスの色で変わる住まいの印象。 選び方や設置のポイントを解説
LIXIL お役立ち情報

LIXIL / 目隠しフェンスの色で変わる住まいの印象。選び方や設置のポイントを解説

メーカーのお役立ち情報・キャンペーンなどをご紹介いたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

LIXIL【エクステリアでいいコトコラム】No:70

敷地の周囲に設置される目隠しフェンスは、外から建物を見たときに目に入りやすいエクステリア商品。そのため、色の選び方ひとつで家全体の印象も大きく変わります。
目隠しフェンスの色と建物のデザインが合っていると家全体がおしゃれな印象になりますし、合っていなければ統一感のない、ちぐはぐな外観になることも。
今回は、自宅にぴったりな目隠しフェンスの色を見つける方法や、設置する際のチェックポイントをご紹介します。

住まいを考える際、「シンプルでモダンな印象にしたい」「和テイストでシックな外観にしたい」などイメージを持って家づくりを進めることが多いと思います。目隠しフェンスの色を選ぶときも、その住まいのイメージに合わせて考えるのがおすすめです。

たとえば、外観に淡い色を多く使ったナチュラルな印象の住まいには、ブラウン系のフェンスを。木や土など自然界に多く存在するブラウン系のフェンスは、外観にぬくもりや穏やかな印象を与えます。

Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 色選びがポイント ブラウン系

シンプルでモダンな外観の住まいには、光沢のある質感が特長のシルバー(金属)系がなじみます。外壁やサッシの色とも相性が良く、主張も少ないので目立ちにくい目隠しフェンスを設置したい方にもおすすめです。

Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 色選びがポイント シルバー系

海外の住まいのように個性を感じさせる外観の場合は、ホワイト系の目隠しフェンスを合わせてみるのもひとつの手。南欧風テイストの外観でも明るい印象を保ったまま違和感なく溶け込みます。西海岸風の外観にホワイト系のフェンスを設置すると、活発なイメージを引き立ててくれます。

Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 色選びがポイント ホワイト系

シックなモノトーンのデザインや落ち着きのある和テイストの外観であれば、重厚感のあるブラック系の目隠しフェンスがぴったり。すっきりと整った、おしゃれな印象になります。注意点としてはフェンスのデザインやサイズなどに配慮して、室内から見たときにあまり圧迫感が出ないように調整しましょう。

Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 色選びがポイント モノトーン系

住まいのイメージに合わせて目隠しフェンスの色を選んでみたけれど、「なんだか思い通りの見た目にならない…」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。そんなときにおすすめなのが、玄関ドアや窓のサッシ、門扉など外観で目に入るパーツと色を合わせる選び方です。

特に玄関ドアやサッシの色は、外構のデザインに大きな影響を与えるパーツ。これらのパーツと目隠しフェンスの色調を揃えることで、見た目のバランスを取ることができます。
さらに門扉やカーゲート、バルコニーの手すりなどの色も一緒に合わせると、外構に統一感が生まれ、すっきりとした印象の外観に仕上がります。

Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 窓のサッシと合わせる
窓のサッシと合わせる
Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 玄関ドアと合わせる
玄関ドアと合わせる
Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 外構全体でコーディネート
外構全体でコーディネート

住まいに使用されているパーツや、ほかのエクステリア商品と目隠しフェンスの色を揃えると、簡単に洗練された外構づくりができます。色選びに迷ったときは、ぜひ活用してくださいね。

ただし、目隠しフェンスの色選びでは、近隣の家との調和に注意が必要です。周囲の家とあまりにも違うイメージの色やテイストを選択してしまうと、自宅だけが浮いた印象になることがあります。ご近所トラブルに発展することもあるので、ある程度は周りの家とのバランスも考慮しておくと安心です。

フェンス選びで大切なのは、色だけではありません。ここでは、色のほかにフェンスの設置で事前に確認しておきたいことをお伝えします。

設置範囲を明確にする
隣家との境界や人通りの多い道路など、目隠しフェンスが必要な場所はさまざま。どの場所に、どれくらいの範囲に目隠しフェンスを設置したいのか、予算にも関わるので、検討初期段階から決めておきましょう。

Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 設置範囲を明確にする

適切な高さになっているか?
目隠しフェンスを設置したときに、きちんと外からの視線を遮る高さになっているかも重要です。ソファで寝転んでいるときや椅子に座っているときなど、場所やそこで過ごす姿勢によっても必要な高さは異なります。実際にどのくらいの高さが必要か、メジャーを使ってしっかりと測っておきましょう。

Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 適切な高さになっているか

日差しや風通しは十分?
目隠しフェンスを設置するときに気になるのが日差しや風通し。フェンスの形状によって、どれぐらい日差しや風通しが確保できるかが変わってきます。視線を遮りながら適度に風を採り込めるルーバータイプや、プライバシーを守りながら光を採り込めるパネルタイプなど、希望に合った形状の目隠しフェンスを選ぶことが大切です。

Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 ルーバータイプ
ルーバータイプ
Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 パネルタイプ
パネルタイプ

素材も印象が変わるポイント
アルミ、スチール、樹脂など、目隠しフェンスにはさまざまな種類の素材があります。こうしたフェンスの素材によっても住まいの印象は変化するので、実際にショールームなどで確認しておくと良いですね。それぞれの特長やメリットを把握して、目的や使用場所に合わせた素材を見つけてください。

Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 素材も印象が変わるポイント 木目調
Yamasoブログ LIXILお役立ち情報 エクステリアでいいコトコラム 70 素材も印象が変わるポイント 鋳物

※ LIXIL「エクステリアでいいコトコラム」より参照

メールでお問い合わせ

otoiawase@yamaso.net

お電話でお問い合わせ

営業時間:9時〜18時  

定休日:毎週火曜日 第2、4日曜日