シークヮーサー酒作り
Yamaso お役立ち情報

シークヮーサーの実から果実酒づくり

庭に植える樹木で何にしようかと迷いませんか?

今回は実のなる木からの果実酒づくりのお話です

3年ほど前に1.2mの苗を植えたシークヮーサーの木。熱帯系の樹木でこの横浜でも生育するのかと思いましたが、お客様の家で大きく育っており。早速自宅の庭に植えてみました。

昨年収穫しないまま年を越してしまい、身はオレンジ色にそちらでつくった果実酒は

 左は皮をむいた実だけ

 右は皮を身を一緒に漬けています

 後に取り出しやすいようにネットに入れてます

ホワイトリカーに4リットル瓶。シークヮーサー約1㎏に氷砂糖を入れて

皮入り無しと皮入りの種類を作ってみました

漬け込み開始 2024.01.06

一週間ほどでほんのり色づき

2024.01.21

4か月置くと程よい色に

2024.05.21

皮は1か月経過で摘出。長く置くと苦みが増すそうです。

  4か月後に身を取り出してみると程よい色見に。

皮ありの方が色づきが濃いです

飲み始め!! 炭酸で割ると色が薄まり皮無しの方がほぼ透明に近く。

味は・・

皮ありの方が甘みがあり香りもよくシークヮーサーらしい味わいでした。

皮無しはそのまま飲まないと風味が弱い感じです

5月にサクランボ狩りに行き、約1㎏のサクランボ酒を作成

6月に近所の方からヤマモモをもらいヤマモモ酒に。左のシークヮーサーは5か月経過です。  1/3ほど飲むとカビ臭がしてきました。水切りが悪かったのか、泣く泣く処分。

8月には庭先のトマトを漬けてみました。

5種類の果実酒を作成。この秋から日替わりで飲んで楽しんでます。

時間が経過するにつれて熟成されてうまみが増す感じでした。約4か月で両方飲み切りました。

結果次回は皮ありで作成。実の量を多めにしてみようかと。思います。

そして今度はまじめに作成

実が緑色になり程よい風味が楽しめる10月中旬に収穫。 数量忘れないように写真に撮りました。

「47個1キロ」分を測りながら調整して収穫。皮を洗って、キッチンペーパーでふき取り、1時間ほど自然乾燥。今回は終了まで一切水を使わず、カビ対策です。

身を半分にカット

実のみをネットに

皮のみをネットに

皮 340g

実 610g

氷砂糖約500g

 ホワイトリカー1.8リットルを入れて、熟成待ちです。

1か月後に皮を取り出し

3か月目より飲み始め予定です。

今度はきっと美味しいシークヮーサー酒になることでしょう

 シークヮーサー酒作る一週間前にはライム酒作りました。

今年の春先に植えたライムの木に14個実がつき、早速果実酒に。

実と皮を分けて作成

実1㎏:氷砂糖300g:リカー1.8リットル という割合をネットで知り、その割合で作成

ライムならラム酒も良いかと思い、ラム酒と焼酎の2種類作成

こちらも熟成が楽しみです。

 高さ1.2mほどのライムの木。

実がなる物を植えると楽しみが増えますね。

料理にお酒に使える実のなる樹木。

皆さんも植える木の一つとして楽しんでみてはいかがでしょうか?

メールでお問い合わせ

otoiawase@yamaso.net

お電話でお問い合わせ

営業時間:9時〜18時  

定休日:毎週火曜日 第2、4日曜日