outer wall
finish

  • 張り石

  • レンガ

  • 化粧ブロック

  • 普通ブロック

外壁仕上げ材料の特徴

種類 説明 門壁 フェンス下 境界 土留め 花壇 メリット デメリット
普通ブロック コンクリートを固めたブロックです。厚みが10cm、12cm、15cm…とあります。

通常は12cmのものを使うことが多いです。
金額が安く抑えられます。 コンクリートのブロックなので門壁などの目立つ部分では味気がほとんどないです。
型枠ブロック コンクリートを固めたブロックです。厚みが15cmからあります。 普通ブロックに比べて厚みがあり、モルタルがたくさん入るので、強度を保てます。 普通ブロックに比べると、モルタルがたくさん入るため、金額が高くなります。
化粧ブロック コンクリートブロックの鏡面に凹凸や色を付けたものです。現在では、様々な種類のものが発売されています。 壁に色を付けるという中では、割と金額を抑えて作ることが出来る。 一般的な雰囲気になり、差別化があまりできない。
型枠化粧ブロック コンクリートブロックの鏡面に凹凸や色を付けたものです。

化粧ブロックより厚みがあります。
化粧ブロックに比べて厚みがあり、モルタルがたくさん入るので、強度を保てます。 化粧ブロックに比べると、モルタルがたくさん入るため、金額が高くなります。
レンガブロック レンガの形をしたブロックです。化粧ブロックと比べて少し小ぶりなものが多いです。 レンガと比べると、積んだ時に強度があります。化粧ブロックと比べると、よりレンガに近い風合いを出すことができます。 化粧ブロックに比べると金額は少し高くなります。
レンガ 粘土や泥を型枠に流し込み、釜で焼き上げたものです。様々な種類があります。 × × 風合いがあり、趣のある空間を作ることができます。カラーバリエーションで様々なテイストで仕上げられます。 あまり高く積むのは好ましくないです。使用しているレンガが補修などの際に、廃盤になってしまうこともあります。
塗り壁 普通ブロックやコンクリートの壁の上に塗装材をぬって作ります。 様々なカラーバリエーションとパターンがあり、住宅の外観と統一性を出す頃ができ、どんなスタイルにも合います。 防汚処理をしないと、汚れが付きやすい傾向があります。
コンクリート壁 パネルで型を作り、そこにコンクリートを流し込んで作ります。 強度がかなりあり、曲線などを作ることもできます。 金額がブロックなどに比べると高くなります。
張りレンガ 普通ブロックやコンクリートの上に薄実のある壁に数ミリの張りレンガを張ります。 レンガ積みに比べると少しお求めやすくなります。 レンガの雰囲気よりはカジュアルなイメージになります。
石積み 天然の自然石を積んでいき、壁を作ります。 × 趣があり、高級感を醸し出せます。職人さんの腕の見せどころの現場になります。 石積みのやり方や経験がない職人さんだとなかなか上手に施工が出来ません。
塗り壁+レンガ笠木 ブロックの上に塗り壁塗装を塗った後、レンガ材を上に乗せたものです。 × 明るいイメージとなります。 性能の高い防汚処理をしないと、笠木の間から雨だれが出る可能性があります。
メッシュ+石 メッシュの籠に、大きめの石を入れて、壁に見立てたもの。 × 石の風合いがあり、落ち着きのある空間ができます。どの職人さんが作っても仕上がりに差がないです。 金額がかなりかかります。

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