ブロックの上に塗装をする時、どうしたらひび割れしにくくなりますか?
ブロックの上に塗装をする場合は、ブロック目地を見えなくするようにモルタルを塗ります。厚くモルタルを塗る場合もありますが、補修材(#20と呼ばれるもの)で塗ることが多くなってきております。古い塀などではブロック内のモルタル充填量が少なかったり鉄筋の量が少なかったりブロックの厚みが薄かったりといろいろな要因によりひび割れが生じてきます。 モルタルを塗るときにナイロン製のネットを張るなど補強をすることによりひび割れを防ぐことができます。 また大きく開いているときはモルタルを詰めただけではすぐに割れてきてしまいますので、樹脂モルタルなどを充填してブロックを補強するか、コーキングを行い割れに対して一緒に動くようにするなどの方法があります。