12:天然木デッキ
天然木デッキの魅力は、
天然木ならではの質感・木目の美しさ・木のぬくもり・香り
などがあげられます。
お庭に設置したときの、周りの樹木や自然などにとけこむ感じは天然木ならではの雰囲気があります。
また、経年変化によるアンティーク感を楽しみたい方に好まれています。
選び方
天然木には ウリンを代表とするハードウッド系と、レッドシダーなどのソフトウッド系に分別されます。
ウリンなどのハードウッド系デッキ材は耐用年数30年以上と言われ、腐食のしにくい材料として、また、海岸に近い地域の場所では特に多く使用されています。
樹木により耐用年数、価格も違ってきますので、床はウリン。フェンスはイタウバやセランガンバツなど使い分け良いでしょう。
【椅子とテーブルを置くために必要なウッドデッキの大きさ】
一般的な一人掛けの椅子に必要なスペースは幅700mm x 奥行750mm程度、一人に必要なテーブルの一般的な広さは幅700mm x 奥行400mm程度(一般的なランチョンマットよりひと回り広い)です。
よくお客様のご要望で多いのが、4人掛けのテーブルセットがおけるスペースを確保したいというものになります。
横二人並びの4人掛けテーブルセットだと、全体で幅1400mm x 奥行2300mm程度のスペースが必要になります。
また、正方形のテーブルなら 幅2400mm程度は必要です。
二人ずつ向い合わせの4人掛け丸テーブルセットになると直径が1000mm程度必要になり、奥行ともに2500mm程度のスペースになります。
更に横や後ろに人が通る通路を設ける事を考えた場合、その方向に最低でも600mmの間隔が必要になります。
横二人並びの4人掛けテーブルセットの場合でもウッドデッキの広さは最低で7尺(約2100mm) x 1.5間(約2700mm)程度が必要になります。(向い合わせ二人掛けテーブルセットならウッドデッキの広さは1800mm x 2700mm程度)
また、天然木は人工木に比べ、シロアリの被害や、経年劣化、色あせなどがおこりやすい素材になります。
メンテナンスのことも考慮する必要があります。
商品紹介
ウリン新設時
ウリン3年後
施工事例
目隠しを兼ねたウッドデッキリフォーム ウリン材
ウリン材 ウッドデッキ施工例
ウリン材 メインガーデンのウッドデッキ
横浜市磯子区 森の中のくつろぎのお庭
ウリン 目隠しスクリーン
高床式 ウリンデッキバルコニー
高床式 ウリンデッキバルコニー
ウリン バルコニー