21:シャッター
おもに駐車場入り口に設置をして、防犯性を高めるために設置します。
シャッター部分はパイプタイプや目隠しもできるスラットタイプなど様々あり、木目調などもあります。
ゲート部分にはタイルが貼れたり、塗り仕上にできる製品もあり、意匠的にも高級感が出ます。
ゲートの有効高さは跳ね上げ門扉より高いため、大きな車も入れることが可能です。
カーポートと接続できるタイプや扉をつけることも可能な製品もあり、門壁で使用したタイルをゲートにも使用するなどしてトータルコーディネートも可能です。
選び方
ゲートの枠が大きいため、有効間口がその分狭くなりますので、注意が必要です。
電動タイプと手動タイプがあり、手動の場合、一度手前で車を降りて門を上げて、車を入れてからまた下ろすとなりますので、コストはかかりますが電動のタイプがお勧めです。
ゲート部分はアルミタイプのほか、塗装やタイル・石を貼るなど自由にデザインが可能です。
シャッター部分はアルミパイプ、ステンレスパイプ、アルミスラットタイプ、ハイリンク(上がパイプで下がスラット)タイプ、木調スラットタイプなどがあります。
カーポートと接続できるタイプや扉をつけることも可能です。
道路に左右勾配がある場合、シャッターの下部に隙間ができる場合があります。
シャッターが降りる部分を極力平にして、隙間ができないようにするか、扉を斜めにできるタイプもあります。
商品紹介
LIXIL:ワイドシャッターS Cタイプ
LIXIL:シングルシャッターS Fタイプ
三協アルミ:パレオ A型
三協アルミ:シャッターゲート 1型
YKK AP:タウンゲートⅡ A型
YKK AP:タウンゲートⅡ M型
タカショー:エバーアートボード シャッターゲートN1型
タカショー:エバーアートボード シャッターゲートR型
施工事例
ワイドシャッター・マイリッシュを使ったヨーロピアンスタイル新築エクステリア <横浜市 G様邸>
木目調シャッターを利用したエクステリア
わんちゃんが楽しめるデッキとキャンピングカーが停められる駐車場
USファサードを使った車庫