ウッドデッキの温度比較 2013
梅雨の晴れ間の時期ではありましたが、ウッドデッキの温度比較を行ってみました。今年はLIXIL社より新しい木樹脂デッキ
樹ら楽ステージ
が発売され、6月発売開始ということで、注文が殺到しているようです。では実際にどうだったのでしょうか?。早速見てみましょう。
TOEX 樹の木Ⅲ
YKKAP リウッド200
三協アルミ ひとと木
四国化成 ファンデッキ
タカショー エバーエコウッドⅡ
ウリン
三協アルミ バルコニー 木粉入りエンビデッキ材
LIXIL 樹ら楽ステージ
上記28種類のサンプルで計測してみました。
計測日 平成25年6月24日 14:48~約10分間
天候 晴れ(薄曇り) 気温28.1℃ 湿度62%
計測地 横浜市港南区
床面 インターロッキングブロック上に
すのこ状板 床より30mm上がり に並べて計測。
計測はサンプル1個ずつを3周の平均値。
上記のような計測結果となりました。
昨年はナチュラル色系にて計測しましたが
今回は各色での計測。
白っぽい色のデッキ材が予想以上に温度が上がらなかったと思います。
今回はカットサンプル及び実際の根太等使用していないため、
実際の温度とは異なります。
同じ環境での他社及び色による温度の変化の参考となれば幸いです。
製品に関して今回は温度のみの比較となっております。
作られている工程による材料密度や剛性。
加工性など、各社特質があります。
温度差があまり気にならないようでしたら、各メーカーの特性を聞いてください。
また、盛夏の時に行ってみたいと思います。
ウッドデッキの温度比較2012 その1
ウッドデッキの温度比較2012 その2