お姫様アパートの外構~
事前工事
解体・擁壁工事
工事概要
- 工事場所
- 横浜市港南区
- 工事区分
- 新築外構
- 工事種類
- サイクルポート・レンガ・石張り・樹脂舗装・パーゴラ・樹脂フェンス・ライティング
- お客様のご要望
- yamasoの自社物件につき、展示場を兼ねた素材の良さを使いこなした外構
工事前
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昭和41年に建築された木造住宅でした。
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yamasoの社長が中学校まで住んでいた自宅です。
施行中
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解体工事もyamaso自社スタッフで行っています。
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さすが昭和40年代前半の建物。断熱材もなく、柱の裏にはすぐにトタン張りでした。
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内装がほとんどなかったので容易に解体できました。 2階の屋根裏にはツバメなど鳥が運んできたと思われるわらがあり自然の?断熱材になってました。
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解体工事完了です。
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擁壁工事着工前です。 工程差は2m弱です。
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既存は大谷石積でした。
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既存の大谷石は裏にコンクリートもなく並べているだけのものでした。昭和41年ではこれぐらいだったのでしょうか?。
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掘削完了。砕石敷きまで行いました。
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ベースの鉄筋です。 本来トムトラスト擁壁は鉄筋が不必要。厚みも100mmでよいのですが、 今回は200mmとして鉄筋も2段入れて強固なものとしました。
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ベースのコンクリート打ち完了です。 本来は1040mmほどのベース幅ですが 今回は1200mmとしております。
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トムトラスト用のブロックをベースコンクリートの上に並べます。 1段目はしっかりと高さや通りを確認。
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2段目以降はブロックに突起がついているので、置くだけです。半日もあれば60本ほどはならべられます。 触れ止め防止の金具と鉄筋を溶接しています。
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コンクリートは3段おきに打設です。 それ以上の高さでは施工中コンクリートの圧力により倒れてしまいます。
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外側はこのような形になります。 ブロック肌になりますが、3分の1ほどのところにラインがあり、破れ目地(そろわない目地)となります。
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上部もブロック積み、控え溶接
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型枠・コンクリートの繰り返しです。
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最終のコンクリート打設前です。 1段根入れ(地面より深く入る部分)があるのでベースコンクリートより11段積となります。
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コンクリートの打設終了。 下部で1200mmの幅のコンクリートは上部では300mmとなります。
工事完了
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外部からの仕上がりの様子です。 1段(200mm)につき5mmの段差が生じます。2mでは50mmの敷地後退。 2mの高さの場合、従来の間知石擁壁では536mm敷地が後退。 コンクリートのL型擁壁は垂直にて作成できますが、ベースとなる部分が2mまで必要となります。 建物までの距離が近い場合などはこのトムトラストはお勧めです。